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上野学園大学教授による石橋メモリアルホール・
   ファイナルコンサート

2007/9/30

今日を最後に、この石橋メモリアルホールは改築のため閉館される。世界中の演奏家と同じステージ、そして舞台までの細くて急な階段(ステージからは全然見えないのですが〜本番前にこの階段を登るのは、お年を召された、それも恰幅の良い欧米の演奏家には過酷だったのでは?と思う。)を、私も最後の最後で、踏むことが出来たというのは、感慨深い。
今日は、偶然にも私達も演奏したラフマニノフ組曲2番を、田部京子さんと横山幸雄さんが演奏されるので聴きに行ってきました。軽快なテンポで、楽々と弾ききってしまうのには、さすが・・・。そして、手嶋眞佐子さん(メゾソプラノ)、佐藤美枝子さん(ソプラノ)の横山さんの伴奏、素晴らしかったです。音色や声楽とのバランスなど、とても勉強になりました。

他、出演は、Vnの矢部達哉さん。本当に豪華なコンサートでした。

レッスン合間の、久しぶりの穏やかなランチ
2007/9/25
今日は、レッスンをしている青山の教室の、月一回行われる会議みたいな集まり。その後、芸高もお休みなので、同僚の先生方とランチに。
最近は時間との勝負で済ませるランチ、移動中に、、、という生活だったので、久々の穏やかなおしゃべり付きランチで、お天気も良く、幸せ感たっぷりでした。
お茶では数回来ていたのですが、ここのランチはお薦めです!パスタ、ピラフ、スープと3種類あって、どれもおいしいです。コーヒーorジュースも付いて1200円くらい。生チーズは自分で取ってこれて、パンにつけたり、サラダ・パスタにかけたり、おいしいです。
また行きたい!

Terrace・・・表参道駅からあの目立つ建物プラダの方へ、イッセイ ミヤケの角を曲がったすぐ左隣2Fです。

ありがとう!石橋メモリアルホール閉館記念コンサート
2007/9/24
上野学園関係者、14人のピアニストをはじめ、たくさんの出演者でのコンサート。出番が押していたこともあり、楽屋での先輩方とお話しができ、楽しかった!
上野学園大学で教えるようになって、先輩方との交流が広がったのもすごく励みになっています。
ラフマニノフはやはりスリリング。そこがまたエネルギーに変わるのかと思いますが。
私の演奏をずっと前から聴いてくださっている方からの「進化した」とのお言葉は、本当にうれしかったです。
いつもいらしてくださる皆様、心から・・・ありがとうございます。

今日の打ち上げは、中華”過門香”。ここはおいしいです!特にふかひれスープ、エビチリ(すごく大きいエビ)、蒸餃子、豚の角煮、やわらかい方の杏仁豆腐(ライチ)〜全てお薦め。
このHPを作って下さっていて、今日ご一緒した方が”つくばライフ”のページに、この日のレストランの様子を書いています。こちらもぜひ覗いてみてください。

石橋メモリアルホールにて明日のリハーサル
2007/9/23
ホールの静粛な空気と、2台ピアノの迫力。この響き、感覚が大好き。へろへろだったのが、ピアノに向かうと力が湧いてきます。
音楽にはそんな力がある。

ついに・・・
2007/9/22
24日のコンサートで一段落だから、あと少し!と思っていたら、ついに倒れてしまった。
病院に駆け込み、点滴でなんとか起き上がり、2台ピアノあわせに出かける。復活できて、お医者さまに感謝。

歴史館コンサート
2007/9/21
あっという間に迎えた本番が、とうとうやってきました!
シューベルトの最後のソナタは、コンサートでの初挑戦。
ここでのコンサートは、いつもいらっしゃるお客様、どんなものかも分からないでお申し込みくださるお客様もいます、とのこと。
シューベルトの美しい旋律だけでも、もちろんお楽しみ頂けますが、作曲家が生きて、感じたこと、それがどのようにこの長〜いソナタになっているのか、ウィーンと深い関係のあるシューベルトに触れて頂けたら・・・と、お話しもしながら演奏することにしました。
コンサートのページも見てくださいね)
私自身、ウィーンの人が集う居酒屋さんでの踊り、乾杯の音、生活の音が音楽に入っているってすごいなあ〜と感激したものです。
生活が音楽!日本しか知らなかったときには、聴こえない音、見えない世界…
それが分かると、音楽は楽しいし、人生豊かになるように思う。

なつかしい知人もたくさんのお客さまを連れて来てくれました。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
ラ・カンパネラの一番のクライマックスのトリル、ハンマーがうまく上がってくれなかった・・・でも、そこを隠さず正直!なピアノの説明が面白かった、と頂きました。
(コーラス”coro La DIVA”で全国大会まで出場した友人Mさんより〜おめでとう。TVしっかりと観
ました!)

ラフマニノフ2台ピアノのあわせ2回目→レッスン
   →シューベルトのソナタ を聴いてもらう

2007/9/19
今日も盛りだくさんの一日。おかげで最近、一日に色んなことが詰め込めるようになった。
シューベルトのこのソナタはまだまだ悪戦苦闘。
人前で披露すると、どういうことになるのか・・・私にとってこれがとても大切なので、芸大時の先生である堀江孝子先生に(夜になるのに無理をお願いし)聴いていただく。
日々深めていくなかで、弾くのが怖くなって固くなっていた、音楽が小さくなっていたのに気付き、はっとした。
卒業しても時間を取ってくださり、本当にありがたい。成長しているのだろうか・・・
と、このレッスン室に来るといつも考えてしまいます。

テストの採点
2007/9/18
朝9時からテスト。こんな朝から弾けるなんて、それも試験!さすが若い学生さんはパワフル。私にもそんな時代が・・・。

21日の会場でのリハーサル
2007/9/17
午前中水戸まで行き、歴史館にてリハ。1865年製ピアノとご対面。
ベートーヴェンやシューベルト、ショパンの家で聴いた、その当時のピアノの音と響きが同じに感じた。それで”エリーゼ”を弾こう!とひらめきました。
でも高音は鍵盤が少ないし(ベーゼンドルファーインペリアル=低音の鍵盤が多い、と逆ですね!)、現代のピアノよりハンマーの感度が悪いので、カンパネラの連打・トリルはやばいかも。
ちょっとのことで、いつもの調子、平常心が狂うものです。
青くなりつつ、午後の仕事の為、スーパーひたちに飛び乗る。調律師平山氏にお願いしてきたし、大丈夫。と言い聞かせて。
今日は夜のレッスンはお休みさせて頂き、スタジオを借りて練習した。4時間まとまった時間が取れてほっとした。

21日のリハ(明日のリハーサルのリハーサル??)
2007/9/16
スタジオにて知人の前でのリハ。シューベルト最後のソナタは初披露です!
37分弾き終えると、一山越えられた達成感がありました。まだまだ山はそびえてますが…
力尽きたのか、その後のカンパネラはだめだった。何か弾き切る良い方法を考えねば。

シューベルト最後のピアノソナタ
2007/9/13
21日のコンサートで、初めて演奏するシューベルトの最後のソナタ。 帰国してから、ソナタを中心にシューベルトを取り上げるようになりました。これからも「シューベルトの音楽・精神」と共に年を取りたいと思っています!

よりベートーヴェン的なハ短調の遺作ソナタ
→終楽章が”モルダウ”みたいなイ短調ソナタ
→前回の文化会館リサイタルで取り上げた、長大でより悲壮なイ短調ソナタ(”のだめ”にも出てきました!)
→田園的なイ長調ソナタ遺作959
→そしてこの最後の変ロ長調ソナタに到達。

今日はまた苦しいときの何とか・・・で、先輩でありデームスのアシスタントを務める大井美佳さんに聴いてもらい、アドバイスを頂きました。
学生でない今、曲を学び、深め、仕上げていく過程での大切な機会となっています。
大井さんは、とっても大きな音楽世界を持っているので、話していると自分の”無知”を思い知らされます。 やるべきこと、学ぶべきことはまだまだでした…まずは、彼の晩年の境地を知るため、その頃の全ての作品に触れること。特に弦楽五重奏D.956は不思議な音世界で、これこそも”シューベルト”だそうです。
来年3月のリサイタルには、そこに到達できれば、と思いを強くしました。

ラフマニノフ2台ピアノあわせ
2007/9/12
24日のコンサートの為の初めてのあわせを、先輩であり、今は芸高、上野学園で一緒にお仕事させて頂いている安田正昭さんと。
ラフマニノフなので、”弾く”のが難しいのですが、一人で練習しているより迫力もあるし、とっても楽しい。コンサートが楽しみになり、テンションも上がってきました!

レッスンの通訳2日目
2007/9/9
ウィーンの友人の紹介で、今回初めてこのお仕事させて頂いたのですが、今はここ日本でもいろんな先生のレッスンが受けられるチャンスがあるのですね。 モェラー先生も、2日目になるとノリにのってこられ、体でタクトを取ったり、迫力ある ベートーヴェンのff(フォルティッシモ)を聴かせてくださったり、すごいテンペラメン トでした。
今日もホテルを取り、通訳の後、夜中まで練習できた。夜も練習できるスタジオがあり、 本当にありがたい。

アンドビジョンHP http://www.andvision.net/

レッスンの通訳(杉並公会堂スタジオ)
2007/9/8
ウィーン音大教授シュテファン・モェラー氏(ザルツブルグ音楽祭でカラヤンのアシスタ ントをも務めたそうです)、奥様のスザンナ・シュペーマンさんのレッスンの通訳をしま した。
人によって、出身地により微妙に使う単語、発音が違うので、初めはきちんと役がこなせ るかどきどきでしたが、終えることができ、ほっとしました。
でももっともっと勉強せねば、と痛感。つい日本語どっぷりの生活になってしまいます。 今月2つ続くコンサートの準備も気になっているので、夜はホテルを取って、近くのスタ ジオで練習。レッスン途中、突然一人休みが出て時間が空いたので、近くを探すと楽器屋 さんがあり、なんとそこでも練習できてしまった。体力・気持ちがあり、工夫すれば意外 と練習時 間は取れるものだなあ、、、などと暗譜が進み、うれしくなった。

知人の陶磁器ペインター展、そして門下生パーティ
2007/8/25
音楽を通して知り合った、小畑麻子さんのグループ展(アーティストコレクションクラ ブ)が銀座だったので、寄ってみました。

小畑さんのおうちは沢山の薔薇に囲まれ(私の 録音CDの表紙にも使わせて頂いています)、物腰がやわらかくとっても優しい方。作品 も色合い、輪郭がとってもやさしいのです。お人柄を知って作品を拝見すると、興味深 かったです。音楽もそうなんでしょうね。

そして、毎夏恒例、芸大時の堀江孝子先生の門下生パーティで、ご自宅まで伺いました。 外国の学生パーティみたいに、”一品持ち寄り”の気さくな集まりです。大先輩から、今 年大学を卒業、帰国した方まで、こんなに幅広いピアニストの集まり、というのもめずら しいと思います!「え〜、そうなんだ・・・」という話しがたくさん。 先生お手製のパエリアがおいしかった。
先生、お料理教室もぜひ開いてください!

アトリウムコンサート サン=サーンス:
            動物の謝肉祭(2台ピアノ版)

2007/8/10
ウィーンから一時帰国中の渡辺泰人さんとの共演。
ここアトリウムに出演させて頂くのも、既に4回目になりました。
初めはここの広すぎる空間に飛び散る音に戸惑っていましたが、回数を重ねるごとに音がよくキャッチできるようになり、音の立ち上がりのタイミングを共演者と楽に合わせられようになったと思う。
ウィーンつながりで感覚が似ているのか、ブラームスのワルツ、ハンガリー舞曲第5番も楽しく演奏できました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


すっかり顔なじみになったメンバーで。
左からベーゼンドルファーの石毛さん、渡辺さん、私、東京テレポートの増田さん、調律師桜井さんと藤野さん。

リハーサル3日目
2007/8/8
このコンサートでは、他になく充分なリハーサルができる環境があり、本番さながら思う存分練習ができるのは、本当にありがたい。3回もリハが出来るなんて。
お陰で、聴きにいらしたお客様から、「以前からずっと2人で組んで演奏してるのですか?」と頂きました!
これも、企画運営してくださる東京テレポートの増田英明さんのご尽力のおかげ。他の大変なお仕事の合間に、ここのコンサート用のピアノ3台版編曲、曲目解説を含むプログラム作成などされています。
信念を持って向かわれているお姿は尊敬です。

リハーサル2日目
2007/8/6
もとは小編成のオーケストラと2台ピアノの曲。本来舞台袖で吹くクラリネットで表現される、深い森の中の”かっこう”、フルートで響く”鳥”の羽ばたき、弦の微妙な音程で作る”鶏の鳴き声”、深い水の中で聞こえる音、”カンガルー”の跳ねる間隔、これらをピアノ(だけ)で表現するのが難しい。
「いやに大きい人工かっこうみたい」、「水の泡がでっかいなあ・・・」。難しいから面白いのだけれど…
練習後のお食事(+ワイン)と音楽談義も楽しみのひとつです!

お台場のお薦め♪このテレコムセンター(ゆりかもめテレコムセンター駅接続)最上階からの展望台はゆったりしていて見晴らしも良く、人もごみごみしていないので最高です。ゆったりソファのあるバーもあります。夜景遺産にも登録されているそうです。

コンサートのリハーサル
2007/8/5
アトリウムコンサートのあわせが始まりました。
熱〜い夏ですが、やはりお台場!海の風が気持ち良く、気分転換になりました。来れて良かった!
久しぶりの2台ピアノのあわせはとっても楽しかった。この曲の持っている楽しさもあるけれど、この大きな空間で、素晴らしいピアノで、(ここにもベーゼンドルファーインペリアルが!もともと東京文化会館にあったピアノだそうです。)思う存分練習ができる、そして2人で曲を仕上げていく面白さがあります。


渡辺さんから頂いたウィーンのお土産♪

半生のパンで、オーブンで10分焼くとこんがりパンの出来上がり。外はカリカリ、中はふっくらです。
ひまわりの種、けしの実、ゴマがついてます。サイズはもちろん大きい!

コンクールでの快挙
2007/8/3
今日はいよいよコンクールの本選。
小学高学年部門2位、中学生部門1位、高校生部門1位なしの2位、大学生部門奨励賞、
と皆からのうれしい報告です。
本当におめでとう!

2位に入賞したK君。晴れやかな写真を頂きました。

”ラプソディ イン ブルー”と再会
2007/8/1
今度のコンサートで共演する渡辺泰人さんが、ウィーンから帰国、「母校吹奏楽団定演に出演される、」そして、私もハウスコンサートを企画してもらったり色々助けて頂いた”ウィーンの母”シルヴィアさんがちょうど来日中で、このコンサートに来るから!と連絡もらい、合間につくばノバホールまで行ってきました。
TVドラマ「のだめ〜」で流行りの、この”のりのり”ガーシュイン。シルヴィアママとはつくばエクスプレスで再会を喜び・・・
と楽しいひとときでした。

成田空港で先生方とお別れ
2007/7/29
「君も一緒にウィーンに来るでしょ」と言われながら、涙!のお別れをしました。
約1週間先生方と過ごして、音楽的にも人間的にも多くのものをいただきました。こういう風に生きていけばいいのだ、という指針になっています。
エフラー先生は、「身の回りに起こることは何事も贈り物」と考えていらっしゃるそうです。
”人とのつながり”は何にも代え難い”宝”と身にしみています。

クロース先生から頂いたウィーンのおみやげ♪

大学グッズはどこでも人気みたいです。

ご案内♪ウィーン国立音楽大学のHP


徳島にお別れ
2007/7/28
ウィーン⇔関空の直行便がなくなったので、今回は成田空港までお見送り。
おかげで、エフラー先生の初東京観光が実現しました。
他の先生方は東京は既によくご存知で、「なんでもあるからデパートに行こう」とか、
「池袋で電化製品を買いたい」、「その後近くに日本庭園があるから寄ってみよう」と。
小石川後楽園(大名庭園)は、私も初めてでしたが、広々としていて緑豊か、風情があってとても楽しめました。心落ち着けるためにまた来ようかしら・・・。

先生方が買われた意外な日本のおみやげ♪
●ケラミックの包丁、包丁砥ぎ
●むこうにはない「染み抜き用ティッシュ」
●濃い味のお醤油(たしかにあちらには水でうすめたような物しかないのです。とうもろこし等に塗ってバーベキューにすると最高とか。)
●昨年は、アイスコーヒーなどに入れるシロップ!(これはあちらにはないもので、一回分ずつの液体の砂糖にびっくりされていました!)

講習会最終日
2007/7/27

午前中レッスン、白熱した奨学金選抜オーディションコンサート(選ばれたら現地ウィーンでの講習会に参加できる)、これまた難航した審査、閉講式、パーティー・・・まだまだ続きます。
パーティーで、受講生達が「先生の通訳、良く分かりました!」と声をかけてくれて、とてもうれしかった。
エフラー先生のレッスンが100

%〜それ以上伝わるように、もっともっと勉強したい。
”ウィーン語”独特のニュアンスをどういう風に伝えるか?が今後の課題です。

レッスン語録から:
   「これはモーツァルトクーゲルンの世界!」「鳴門うず潮!のような旋回する音楽」

エフラー先生からのおみやげ
”モーツァルトクーゲルン”
(このMirabelが元祖だそうです)




今晩ご招待いただいたとても素敵な所で。

徳島文理大学理事長村崎正人先生、奥様のピアノ科教授和子先生と一緒に。和子先生は影
でレッスンを支えてくださり、また場を和ませるとても素敵な方です。私の目標でもあります!

講習会第5日目
2007/7/26
レッスン終了後、毎日その日選ばれた受講生の”受講者演奏会”があるのも、この講習会ならでは。昨日は、生徒Sちゃんも選ばれ、とても良い演奏を聴かせてくれた。エフラー先生からも、他の先生方からも、私までお褒めの言葉を頂きました。
山あり谷あり、でも一年、一年良くなっていく、というのは本当に素晴らしいこと。
今日のコンサートは、昨年の奨学金オーディションにも選ばれ、昨年までウィーンでエフラー門下でもあった根岸弥生さんのソロ。
(このHPからもリンクしています)
まだ若いのにすでに一晩のコンサートを楽々こなしてしまう、とても音楽豊かなピアニストです。彼女のパワーを少しもらいたいくらい!

そして・・・今日のメニューは”阿波尾鶏”でした!そういえば、文理大キャンパスでも、阿波踊りの熱心な練習が始まり、夏の気分、講習会の気分を盛り上げてくれています。私も一度参加してみたいな。

講習会第4日目
2007/7/25
今日はお寿司をいただきました!ここ”柳鮨”は、本当においしいお魚がいっぱいで、「ミシュランの3つ星だね!」と先生方もいつも大喜び。
皆の人気は中トロで、「神様からの贈り物だ〜」「1キロくらい食べたからまた太っちゃうなあ・・・」!音楽もおいしい物も世界共通ですね。
実はここは、今回すでに二回目。

講習会第3日目
2007/7/24
それにしても、むらさきホールのステージに2台のベーゼンドルファーピアノでのレッスン、なんて素晴らしい環境なのでしょう!今回は2人の生徒が録音審査に合格し、参加しています。私の尊敬する先生のレッスンにより、いつも以上の集中力を発揮し、良くなっていく姿はとてもうれしい。

講習会第2日目
2007/7/23
お仕事の後の、皆で楽しむお食事、特にここ徳島の食べ物は最高です!
今日は、お好み焼き!

この”Japanese pizza”のデモンストレーションに、皆で大喜び!



その後、理事長村崎先生のご自宅にご招待いただきました。

ご案内♪お好み焼き”たこ八” Tel088−622−8033

ウィーン国立音大教授陣演奏会
2007/7/22
今年もいよいよ始まったウィーンの講習会。開講式、レッスンの通訳、ゲネプロをして本番、と目まぐるしい1日でした。
ツェーンコフスキー先生とのバルトークのルーマニア民族舞曲は、先生のリズムやテンペラメントに影響され、演奏に力が湧いてくるよう。
デーリング先生との数重なる共演で、シューマン歌曲のレパートリーが増えるのもとてもうれしい。そして、ピアノ曲だけでは出合えない”ヴォルフ”の世界も体験できました。
〜怒り、思わせぶり、嫉妬、憧れ、自慢・・・人間の細かい感情の表現が、音で作れるなんてやはり天才!音楽家、かたつむり、ハエ、あぶも出てくるすごい世界!そしてそこにウィーンを感じることができるのです。
やはりこれらが一人では出来ない、共演できる楽しみであり、宝となっていくのだと思います。ライブその瞬間勝負のスリリングさも最近は楽しめるようになったような…

明日のコンサートのリハーサル
2007/7/21
一年ぶりのこのむらさきホール、やはり素晴らしい!澄みきったホール内の空気、音響、木の温かさ。
このベーゼンドルファーインペリアルを弾いていると、普段聴こえない音、響きが聴こえて、すごい体験をさせて頂いていると感謝の気持ちが溢れます。
そして、昨晩同様、徳島文理大学の理事長村崎先生ご夫妻、大学関係の先生方もご一緒に、今日は阿波牛を鉄板焼で頂きました。
このお肉で明日は力100倍出そう・・・なんて話しながら。
私の知っている世界中で一番おいしい鉄板焼です!
ご案内♪徳島プリンスホテル最上階にあります。

今回は成田空港にお迎え
2007/7/20
ウィーンからエフラー先生、ツェーンコフスキー先生、クロース先生が到着。お出迎えをさせて頂き、一緒に羽田から徳島に飛ぶ。
先生方が現れたとき、一緒にふ〜っとウィーンの風が舞い込んできて、うれしくなりました。空港にはそういう力が溢れているようにも感じます。
そして、なんとそこに偶然にも、講習会に三度目参加の生徒Sちゃんのお父様のお姿も。うれしいびっくりでした。

うれしい報告
2007/7/16
高校生のSちゃんがコンクール地区予選を通過し、本選に残ったとのうれしい報告を頂き、うれしくなりました。
英語が得意で、でもこうしてピアノも頑張れているのはすごいこと。継続は本当に”力”
を実感しました。

お母様とのお話しから
2007/7/9
1学期も終わりに近づき、恒例のお母様方との面談をしました。
とてもうれしく、印象に残ったお言葉から;
ピアノの演奏というのは、点数が出るわけでないので、進歩がなかなか目に見えなく歯がゆくもあるのですが、「でも勉強と違って、もっと良く分かります。レッスンの前日の子供の音と、帰ってきてからの音がまるっきり違うから。難解な曲でも、レッスンを受ければ大丈夫、と言って送り出します!」


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