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アトリウムコンサート  東京テレポートセンター より
2005/12/1
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
3台のピアノ(それもベーゼンドルファー・インペリアルとヤマハ2台)が常設され、あのような広々とした空間で演奏できるこのアトリウムは、世界中でも数少ない貴重な場所ではないかと思います。
最近、テレビでもこのアトリウムをよく見ますので、そんなときはうれしくなります。


コンサートステージとはまた違った緊張感の中、とにかく最後まで集中し、自分の世界が築ければ、との思いで臨みました。
特にベートーヴェンピアノ協奏曲第2番2楽章の美しい旋律を弾いている時は、あのベーゼンドルファーの音色が、あの空間に広がり、とても幸せを感じました。

交響曲2番では、4人の息を合わせる難しさを感じつつも、良い意味で張り合える、アンサンブルの面白さを体験しました。

将来的に2台ピアノをぜひ、という話しも盛り上がり・・・
そしてアンコール「花のワルツ」もぜひ3台で、という希望を聞いてくださり、編曲くださった東京テレポートセンターの増田英明様にも感謝です。(どんな編成の曲でも、アトリウムコンサート用に3台ピアノ版に編曲くださっています。)


クイズ番組「クイズ!人生ゲーム」の収録
2005/12/1
10/8に、 BS朝日で放送されたクイズ番組「クイズ!人生ゲーム」の問題でピアノを弾きました。
曲はサティの「ヴェクサシオン」。

実は私も初めて知ったのですが、”いやがらせ”という意味のこの曲は、拍子のないたった2段のモティーフを840回繰り返す、というサティの指示があるのです。
もちろん840回も弾きませんでしたが、この曲の#や♭、ナチュラル、ダブルフラットがあちこちについたテーマ、プラス4度、5度に重なる音に翻弄されました。

何度も撮っているうちに頭が混乱して結構ミスして、ディレクターさんに励まされていました。

でも、どこかに迷い込んでしまうような、サティの不思議な世界に浸れて楽しかったです。


CD「シューベルト 冬の旅」の中1曲をスタジオ録音
2005/11/2
山形テルサでのコンサート「ウィーンの音楽とワインの関係」にあわせて、ウィーン音大教授でバスバリトンのラルフ・デーリング氏のCD「シューベルト 冬の旅」の中1曲をスタジオ録音しました。

ピアノ伴奏に郵便馬車のラッパと近づいてくる音、そして期待が感じられる、冬の旅13曲目のDie Post(郵便馬車)です。

出来上がりを聴いてみて、その曲だけスタジオ録音でしたので、お客さまがそこにいて聴いて下さる息遣いが感じられたら、もっと私も高揚感が出せたかも・・・などと反省したりしています。

それにしてもあのラッパの連打が難しかったです…
そしてデュオなので、2人が一番良いものをその時に出す難しさを痛感しました。
皆様にも聴いて頂けましたらうれしいです。


¥2,000
(ソレイユ音楽事務所)

<CDのお申し込み>
ムジークフロイデ
   

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